ぶらんにゅーでいず

by 川野みみな (mimina@hauN.org)


|過去分|最新分|
|4月中旬へ|5月上旬へ|



きょうの出費 (04/29(Mon))

ちくさ正文館書店本店で。

アニメイト名古屋店で。

ほんとは、きょうは家で同人誌の原稿でも、って考えてたんだけど、妹と母が動物園に出かけるとか言ってるので、勢いでいっしょに外出してしまった。まあ、『シュガー』のムックが、5月2日発売のはずなのに、もう出回ってるみたいだったから、っていうのもあったんだけど。

で、きょうのルートは、三洋堂池下→ちくさ正文館本店→ちくさ正文館ターミナル→(片端)正文館本店→ゲーマーズ名古屋→星野書店栄コミックステージ→栄ブックセラーズ。ここまでで、地下鉄4、5駅分くらい歩いてる。ここから地下鉄で名古屋駅に移動して、アニメイト名古屋→HMV名古屋生活創庫。きょうは、どっちかっていうと街歩きのほうがメインだから、こんなものかな。

(注: ちくさ正文館書店と正文館書店(無印)は別の本屋です。紛らわしいので、無印の正文館のことは、所在地をとって片端(かたは)正文館と呼ぶことにしています)

「子ども史年表」は、まるっきり予定外。明治・大正編がしばらく前に出てたから、昭和・平成のもそろそろ出るのかな、とは思ってたんだけど。やっぱり興味が湧くのは、自分に身近な時代のほうなのよ。

それにしても、おとといにしても、予定外で買ってる本のほうが高くついてるっていうのはどういうことなのか。まあだいたいが、アニメのムックがほしいのにちくさ正文館とか(片端)正文館に行ってるのが間違いなんだけど。

それで、街歩きとか言っておいて、生まれてはじめて入ったスターバックスでモカフラペチーノの大きいの食べてたりするから、だめね。それじゃ運動しても無駄。

そのあと、『シュガー』はブロッコリーのキャラクターだし、ってゲーマーズに行ってみたけど、ムックは未入荷。ムック発売予告のポスターは貼ってあったけどね。

星野コミックステージは、基本的に漫画の単行本が多いだけでアニメ関係は弱いから、やっぱりだめ。そのままブックセラーズに行ってみたら、ムックがあった。けど、ラックに乱雑に立てられて本が傷んでたので、買う気にならなかった。

こうなると、餅は餅屋だから、アニメイトへ移動。1年以上ぶりに入ったんだけど、どうしてこのお店、いつ入っても人間の体臭の嫌な臭いがしてるんだろう。ほかの漫画専門店だと、そんなことないのに。京都のアニメイトでも別にそんなことはなかったように思うしなあ。ここ、換気悪いのかな。

で、さすがはアニメイトで、ちゃんとたくさん入荷してたし、状態もよかった。また今週後半に徳間書店のロマンアルバムが出るから、そのときもこっち見にきたほうがいいんだろうな。まあでも、客層が若い子ばっかりで、お店に入るのが相当に辛いね。

HMVで無料情報誌をもらって帰った。きょうは、名古屋滞在5時間くらいだった。



きょうの出費 (04/28(Sun))

隣町の宮脇書店で。

結局買いに走ってしまった。この本なら名古屋まで出なくても売ってるから、隣町まで。

もうこれも、買い始めて15年近くになるなあ。古い番組表と見比べてみると面白いんだろうけど、発掘が面倒だからやめとこう。



きょうの出費 (04/27(Sat))

三省堂書店テルミナ店で。

三省堂書店名古屋高島屋店で。

昼3時近くなってから名古屋に買い物に出かけるという暴挙に出た。晩ご飯の支度までには家に戻らないといけないから、名古屋にいられる限界は17:40くらいかな。2時間半しかいられない。まあ、目当ての本はしっかり決まってるから、時間が足らなくはならないでしょ。

ということで、この日のルートは、三省堂テルミナ→三省堂タワーズ(高島屋)→鎌倉書房メルサ→タワーレコード近鉄パッセ→星野書店近鉄パッセ。これで2時間半きっちりになった。

「百鬼園随筆」の表紙、なんか黒田硫黄がいたずら描きしたような絵だなあと思ったら、芥川龍之介が描いたものだったらしい。よくよく見ると、黒田硫黄はこんなに下手な絵じゃなかった。

「内田百間」の「間」は、ほんとうは「門がまえに月」。いちおう代用字でカバーしてみたけど。

「私鉄全線全駅」「野球小僧」「人生は五十一から」は衝動買い。

「私鉄全線全駅」は、JR以外の日本の私鉄の全駅データが載っている本。凡例がちょっといい加減だったり、載ってるデータの内容が鉄道会社ごとにまちまちだったりと、多少は不満があるけど、それでも資料集としては充分。

「野球小僧」の今回の号は、「世界野球選手名鑑」と銘打っている。メインは、日本のプロ野球全選手の、詳しい解説つき名鑑。おかしいのは、選手の解説だけじゃなくて、選手に対するお節介な意見が載ってること。単にデータをまとめるだけじゃなくて、まとめてる側の意見が見えるというのは面白いので、買うことにした。「野球小僧」は、はじめて買うことになる。

「世界」っていうのは別に大袈裟ではなくて、合衆国やら韓国・台湾やら、そのほか中南米の国とか、世界あちこちの野球事情が簡単に紹介されている。これも面白いと思った。

それから、「人生は五十一から」は、小林信彦がいまも週刊文春で連載してるエッセイの、連載最初の1年=98年の分。そんな連載、してるなんて知らなかった。

しかし、週刊文春の連載をまとめた本、「お言葉ですが…(高島俊男)」「考えるヒット(近田春夫)」も買ってるから、これで3つ目か。ほかにも、椎名誠とかナンシー関とか中村うさぎとか、阿川佐和子の対談とかも連載してるんだもんね。週刊文春は連載が面白いって話、前にも聞いたことあるけど、わたしにとっては確実にそうみたい。

で、テルミナ店にいるときには忘れてたんだけど、タワーズ店に行ったときに突然思い出したので、「考えるヒット」の5巻(01年連載分のまとめ)を買った。この本、毎年ゴールデンウィークごろに出るのよね。今回は、表紙のデザインが、バターとかチーズとかの翻訳書を真似したものになってて、ちょっと笑った。タイトルは、まあ近田春夫がこのコラムで口癖みたいに使うフレーズなんだけど、これもどことなく翻訳書っぽいね。

そこから南側に回って、鎌倉書房では妹に頼まれたニコリとペンシルパズル本を、星野書店では母から頼まれたメフィストの最新号を買った。タワーレコードでは無料配布の情報誌をもらっただけ。こんなに本を衝動買いしてたら、さすがにCDまで買ってる余裕はない。

それで、家に帰ってから、「ラジオ番組表」の最新号を買い忘れたことに気がついた。だめだわ。


|過去分|最新分|
|4月中旬へ|5月上旬へ|


|杏代社ホームへ|